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今日は出版社からの依頼でくじらの声を録音してきました!オスの鯨が鳴いている近くでハイドロフォン(水中マイク)を入れて録音!!
本は聴き歩きフィ-ルドガイドというほんです。
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この本は虫の鳴き声や鳥の声等を写真付きのペ-ジ横淵にバ-コ-ドのようなものを印刷して読み取り装置(サウンドリ-ダ-)で読み取るとその場で音声が再現出来るようです!!
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今日はジャンプが数回見れましたが写真は撮れません!!この画像は先週のものです!!

(無題)

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金曜から那覇に行き用事を済ませ夕方から映画に行きました!!
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今回はア-スが見たかったのだ!!
最新技術を駆使した映像で地球の四季、動物達の生きる力等が紹介されていました!
特にホオジロサメの捕食シ-ンはおどろきです!何年かかったのだろう・・・
地球温暖化が懸念される今、現状維持でも2030年には北極クマが絶滅するとのこと・・考えさせられました!自分に出来る事をコツコツやるしかない・・でもコツコツやってては間に合わない気がした!!!
ひょんな事でネットデビュ-してる事を知りました!大村真俊で検索して見てくださいませ。

リ-フチェク

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今日は阿嘉島臨海研究所からの依頼でリ-フチェクに行きました!環境省が行っているモニタリングサイト1000とい事業の調査です!
モニタリングサイト1000とは
平成14年3月、わが国の生物多様性保全の基本的な考え方や計画を示
した新・生物多様性国家戦略が策定されました。このなかで、今後5年
間の計画期間に着手・推進すべき7つの提案(絶滅の防止、自然の再
生、移入種対策など)が示されています。その1つとして、より質の高
い自然環境データを継続的に収集・蓄積する「モニタリングサイト10
00」があげられています。
 長期にわたる継続的なモニタリングで得られたデータを分析すること
により、生物種の減少など、自然環境の移り変わりをいち早く捉え、迅
速かつ適切な保全対策につなげることができます。
 生物多様性センターでは、平成15(2003)年から、この「モニ
タリングサイト1000」に着手し、枠組みの検討や調査サイトの設定
等を進めてきました。
調査サイトの設置とデータ収集体制
・ 我が国の主な生態系タイプ毎の動向を把握するため、森林、里地里
山、湖沼、湿地、海岸、浅海域(干潟、藻場、サンゴ礁)などの生態系
ごとに、全国的な地域区分を考慮しながら、順次調査サイトを配置しま
す。
・ 全国1000箇所程度を目安として調査サイトを設置し、生物多様
性に関わる研究者や地域の専門家、NPO等とネットワークを構築
し、その協力による継続的な長期にわたるデータ収集を行います。
・ 関係者との間に情報の収集提供システムを構築することにより、収
集する情報の精度を保つとともに、迅速な情報の収集及び利用を進めま
す。
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スキンダイブで100m×100m範囲の定点ポイント15分で細かく調査します!ケラマ海域のポイントは全12箇所!
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水中は良いのですが水面はかなり荒れて寒かった!この場所のサンゴはまだまだ元気です!
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ダイビング協会から6人、阿嘉島臨海研究所からサンゴの専門家が3人参加しました!この事業とは別に数年前からリ-フチェク(世界基準)を継続して実施してます!!今となっては30年前からのデ-タがないのが悔やまれます!